粘着タイプ ピタパネ

該当件数:2件

並べ替え:

ウッドラックとは

ウッドラック(ウッドラックパネル)とは、ダウ加工株式会社が販売するスチレンボード(ポリスチレンを主原料とした押出発泡板)です。
スチレンボードといえば、この業界では主にウッドラックを指すほどメジャーとなっている資材で、加工性に優れ、環境に優しく、さまざまな用途に応えられるようラインナップも豊富となっています。

種類としては、素板タイプ紙貼りタイプ(素板タイプの両面に紙を貼ったもの)、粘着タイプ(紙貼りタイプの片面または両面に粘着加工を施したもの)、カラータイプ(素板タイプの両面にカラー塗工紙を施したもの)、防炎タイプ(防火性を備えた防火製品認定を受けたもの)などがあります。
厚みは5mmや7mmが主流で、他にも3mmや10mmなどがあり、大きさは「910mm×1820mm(3尺×6尺、通称:サブロク)」を中心に「760mm×1080mm」「810mm×1120mm」「1050 mm×2020 mm(通称:メーター板)」などがあります。

ウッドラックの選び方

スチレンボードとして幅広い用途で使用されているウッドラックですが、その選び方についてご紹介します。

仕様で選ぶ

さまざまな用途に対応できるよう、ウッドラックはラインナップが豊富です。
素板タイプは、POPをはじめ模型、工作、看板の芯材など幅広い用途に適しています。
紙貼りタイプは、パネル両面に紙を貼っているため剛性が増し、印刷加工にもご利用いただけます。
粘着タイプは、片面または両面に粘着材が付いており、剥離紙をはがしてポスターや写真を貼り付けることが可能です。
カラータイプは、素板タイプの両面にカラー塗工紙を施してあるためアイキャッチ効果が高く、POPや工作材料など幅広い用途でご利用いただけます。
その他に、防炎性を備えた防炎製品認定の防炎タイプもあります。

厚みで選ぶ

ウッドラックはさまざまな用途に対応できるよう厚みのラインナップも豊富となっています。
一般的な厚みは5mmや7mmが主流ですが、商品によっては3mmから25mmまで取り揃えています。

大きさで選ぶ

ウッドラックなどのスチレンボードの大きさは「910mm×1820mm」が主流となっており、それ以外にも商品によって「760mm×1080mm」や「1050mm×2020mm」など大小さまざまな大きさのラインナップがあります。

このように、ウッドラックの選び方もさまざまですので、商品選びでお困りの際はぜひお気軽にご相談ください。

業種・シーンで選ぶScene list

業種で選ぶ

シーンで選ぶ