木製イーゼル

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イーゼルとは

イーゼルは、絵を描く際にキャンバスや画板をのせて固定するための台で、日本語では「画架(がか)」と言います。
イーゼルの歴史は古く、古代エジプトの時代まで遡り、語源はラテン語のAsinus(英語のロバ「ass」の語源)から由来していると言われています。

一般的に、デッサンやスケッチの際に画材を固定したり、完成した絵画を展示したりする際に利用されることが多いイーゼルですが、それ以外にもディスプレイ用の什器としてや写真やポスターなどをポスターフレームに入れて飾ったり、ホテルや飲食店などでメニューを入れて掲示したりなど、さまざまな場所やシーンで利用されています。

またイーゼルの形状としては、大きく分けて「三脚型」と「H型」の2種類があります。
三脚型は、正面から見ると二等辺三角形のような形で、H型よりも軽量で折り畳み式に向いているものが多いです。
一方、H型は正面から見るとHの字のような長方形をしていて安定性に優れていますが、三脚型よりも高価です。
三脚型の方がよりシンプルな構造となっていますが、用途はどちらも変わりません。

弊社では、素材の異なるディスプレイ用イーゼルとして「木製イーゼル」「アルミ製イーゼル」「スチール製イーゼル」など各種取り揃えていますので、用途やサイズに合わせて最適なアイテムをお選びください。

イーゼルの選び方

写真やポスターを入れたポスターフレームを立てかけたり、飲食店などでメニューを入れて掲示したりなど、さまざまな場所やシーンで利用されているイーゼルですが、その選び方についてご紹介します。

使用環境で選ぶ

イーゼルを屋内で使用するか、屋外で使用するかによって選ぶ種類が異なってきます。
屋内であれば基本的にどんなイーゼルでも問題ないですが、屋外の場合は防水性や耐候性などを考慮しておく必要があります。

材質で選ぶ

材質には、大きく分けて「」「アルミ」「スチール」「ステンレス」などがあります。
どれもその材質ならではの特徴がありますので、用途に応じて最適なイーゼルをお選びください。

サイズで選ぶ

用途によってサイズを選ぶことも大切なポイントです。
小さなタイプはコンパクトで持ち運びしやすく、屋外での使用も邪魔になりません。
一方、大きなタイプは作りがしっかりしているため安定感があり存在感も抜群ですが、重量があるため持ち運びには不向きとなります。

カラーで選ぶ

商品によってはカラーバリエーションも豊富となっています。
ホワイトブラックシルバーゴールドブラウンなど、それぞれのカラーが与える印象でイーゼルの雰囲気もがらりと変わります。

このように、イーゼルの選び方もさまざまですので、何を基準にするのかよく考えた上で最適な1台をぜひ見つけてください。

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